骨肉腫を発見して適切な処置を受けよう|ガンをかっとばせー

初期で気づこう

骨肉腫の症状等について

骨肉腫とは悪性骨腫瘍と呼ばれるものの一種で、骨に発生するがんの事を言います。悪性骨腫瘍は骨自体から発生したタイプと、他の臓器で発生したものが骨に転移したタイプの2種類に分類する事が出来ます。骨肉腫はこのうち、骨自体から発生したタイプで、このタイプの中で最も多い疾患です。 日本の場合、骨肉腫は100万人に2人の割合で発生すると言われており、年に200人程度に発生しています。患者の多くが10代で、女性よりも男性に多いという特徴があります。 骨肉腫の症状としては、患部の痛みや腫れ、運動障害等があります。初期の段階では歩いたりした時にだけ痛みを感じますが、進行するに従って安静にしていても痛みを感じるようになります。

具体的な治療方法について

骨肉腫の治療方法は、最初に化学療法が行なわれる事が多いです。化学療法とは抗がん剤治療とも呼ばれる方法で、抗がん剤を投与してがん細胞の増殖を抑制します。この化学療法を数か月間行って腫瘍を縮小させたり、小さな転移巣を撲滅したりします。この化学療法で、がん細胞の多くを壊死させる事が出来るのです。 数カ月の化学療法が済んだら手術を行ないます。外科的な処置によって、患部を切除するのです。事前の化学療法でがん細胞が縮小しているので、必要最低限の切除だけで済ませられる事が多いです。こうする事で機能的な手足等を残せる可能性が高くなります。 無事に手術が終了したら、患者の多くが再び数カ月の化学療法を受けます。これによって、転移の出現等を防止するのです。